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舌くちばし呼吸で唾液腺を刺激して唾を増やし、舌苔を洗い流す

口臭の原因にもなる口内の細菌。その温床となる舌苔を取り除くことで、口臭はかなりの確率で改善されます。そこでおすすめなのが、「舌くちばし呼吸」です。これは、ヨガではシータリー呼吸法と呼ばれ、舌を丸めてくちばし状にし、そのすき間から空気を吸い込んで行います。舌くちばし呼吸では、口をすぼめることで、耳の下にある耳下腺と顎下腺を動かします。

さらに、舌の筋肉も使われ、舌下腺の動きも活発になります。つまり、この呼吸を繰り返すだけで、3つの唾液腺をマッサージしているのと同じ効果が得られ、唾液の分泌をスムーズにすることができるのです。息を吸い込むときは、口の中が渇いた感じがするかもしれませんが、舌を口内にしまうと自然に唾液が出てきます。この豊富な唾液が、舌苔を洗い流してくれるのです。

しかも、この方法ならむりやりこそげ落とすのと違い、舌を傷つける心配がありませんし、舌苔の中に存在する善玉菌を残すこともできます。まさに、口内環境を整える上で、理想的な方法といえるでしょう。この呼吸法を3日ほど続けると、雑菌の繁殖が抑えられ、口の中がベタつかなくなったり、口臭がなくなるなどの効果を実感できるようになるでしょう。