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歯垢や虫歯菌を吸着する炭歯みがきで歯周病や口臭が改善できる

口臭を改善するためには、歯周病を予防することが大切です。医学的には、歯と歯ぐきの間にある溝(歯周ポケット)の深さが3㎜以上だと歯周病と診断されます。この溝が深ければ深いほど、歯垢などがたまりやすく、口臭や歯ぐきの腫れ、出血といった症状があらわれやすくなります。もちろん、この歯周ポケットに入ってしまった菌や汚れは、歯科医院でケアしてもらう必要があります。また、自覚症状が出にくいので、半年に1回程度(一度、歯周病にかかって、治療して治った人の場合は3カ月に1回)、歯科医で健診をしてもらうのもよいでしょう。

しかし、実は歯周病予防に最も効果的なのは、毎日の食後の歯みがきを習慣にすることなのです。そんな”自宅ケア”で、ぜひ、試してもらいたいのが炭の入った歯みがき粉でブラッシングする「炭歯みがき」です。炭には、食べかすや歯垢、口臭や歯周病を悪化させるバクテリアなどを吸着する働きがあるので、口内をよりいっそう清潔に保つことができます。また、炭には消臭作用もあるので、直接口臭を取り除く効果も期待できます。さらに、炭のもっている遠赤外線効果で歯ぐきの炎症を抑えることができるので、出血や腫れがやわらぎ、歯ぐきそのものも引き締まってきます。

以前は、歯周病といえば中高年に多いトラブルというイメージがありました。しかし、食生活が豊かになってきた現代では、歯周病の子供も少なくありません。口内をいつも清潔に保つため、毎食後のブラッシングを早いうちから習慣づけておくとよいでしょう。歯周病は、初期には痛みなどの自覚症状がほとんどありません。多少、歯ぐきが腫れたり、出血しても、膿が出てしまうと一時的に治ったように見えるため、ゆるやかに病気が進行し、慢性化していきます。炭歯みがきは色が黒いので、見た目には抵抗感があるかもしれません。しかし、一度使用すれば、その爽快感がお分かりいただけると思います。