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口臭の原因となる歯周病は乳酸菌歯みがきで改善できる

歯周病を治したら、口臭も改善されたという話はよく開きますから、口臭で悩んでいる人は、まずは歯周病を疑い、治療してみることが大切です。そこで紹介したいのが、「乳酸菌歯みがき法」です。まずは、歯みがきをして歯の汚れをできるだけ軽く取り除きます。次に、口をよくすすいできれいにします。歯ブラシもよく洗い、水をきりましょう。そして、いよいよ「乳酸菌歯みがき」です。次の3つの方法が一般的でしょう。

①ヨーグルト(無糖でも加糖でも好みのものでOK)を食べ、器に付着しているヨーグルトを歯ブラシにつけて、歯ぐきを小刻みにみがく

②整腸剤の粉末をよく乾いた2本日の歯ブラシの先に少しつけ、歯ぐきを小刻みにみがきます。時間は、1~2分

③整腸剤の錠剤をl~2錠噛み砕いてからみがく

この3つのうちのいずれの方法でもかまいませんが、重要なのは、これらの乳酸菌で歯ぐきをみがいたあとは、口をすすがないことです。口をすすいでしまうと、せっかく摂取した善玉菌を洗い流してしまうことになります。でも、「口をすすがないと気持ちが悪い」という人は、すすいでもかまいません。乳酸菌歯みがきをしないよりは、したほうがよいですから。乳酸菌は口腔内常在菌ではありませんので、やがては消失してしまい、再び常在菌である歯周病菌が復活します。ただ、乳酸菌歯みがきを続けることで、歯周病の病勢を進ませないようにすることができるのです。

なお、乳酸菌歯みがきを開始した当日と翌日は、起床時と3食後、就寝時の計5回行いましょう。翌日には、出血などの症状が改善しているはずです。症状改善が確認できたら、その後は1日に1~2回実施するとよいでしょう。これが面倒な人は、歯をみがいたあとにヨーグルトを食べるか、整腸剤を口に入れ、舌先で歯ぐきに塗りつけてみるのもよいでしょう。歯みがきでからになった歯肉溝に、乳酸菌が入り込むことが期待できます。